ペンタクラブ行事
記事・写真
No:53
文:木村俊一さん
写真:橘さん
矢野(康)さん
      

ペンタ57回大会(ペンタコート) 

7月27日(土)夕刻、関東地方では大気の状態が不安定になり、東京の夏の風物詩、隅田川花火大会が途中で中止になるほどの激しい
雷雨が降りました。
この日、新松戸地区でも激しい夕立に襲われ、ペンタコートも一時水浸しになっていました。

一夜明けた翌7月28日早朝ペンタコートを観るとまだ足跡が残るほど柔らかな状態でしたが、水溜まりは消えていました。7時前から
白砂、本田、辰巳氏等の懸命のコート整備で予定時間の8時30分には大会を開始する事が出来ました。

岩崎ペンタ会長からはペンタ会員の自主的な協力でBコートの改修工事が無事完了したとの報告と、猛暑のなかでの大会となるので、体
調に気をつけて怪我の無いよう、大会を楽しんで欲しいとのスピーチをいただきました。

本大会参加者29名をパンダチームとコアラチーム2チームに分け、チイーム別対抗戦としました。各参加者は原則4試合にエントリー
し、試合形式はペンタ恒例により、「1試合30分とし、試合開始後25分を経過したら、次のゲームに入らない」とのルールで運営さ
れました。試合は当初リードしたコアラチームを途中からパンダチームが追い上げる展開となりました。デッドヒートが続き、最終の2
試合を残し、
12-10でコアラチームがリード。最終戦の結果しだいでは同セット数となり、勝ちゲーム数の差の勝負になるかも知れな
いという僅差でしたが、コアラチームの大トリの活躍により
14-10でコアラチームが逃げ切りに成功しました。好勝負になるよう対戦表
のベースを作成していただいた米森さん、ありがとうございました。

待望の懇親会は17時からD棟集会所で開催されました。岩崎ペンタ会長の挨拶、最長老の木田氏の乾杯の発声の後は、参加者は3テー
ブルに分かれてビール等でのどを潤し、大会の反省(?)、珍プレー等を肴に飲み、かつ食べて真夏の夜を楽しんでいました。また、5
7回大会表彰式も盛大に行われました。

まず、優勝したコアラチームの木田主将には岩崎会長から豪華賞品が授与され、惜しくも優勝を逃したパンダチームの本田主将には敢闘
賞が手渡されました。大会・懇親会のため、スイカ、ラッキョ、泡盛、ワイン、日本酒、焼酎等を差し入れていただいた、飯島(公子)
さん、黒木さん、橘さん、岡崎さん、越野さん、木村、ありがとうございました。

これからも猛暑がつづきます。みなさん、体調にはくれぐれも気をつけて、秋から始まるMリーグをめざして一層技術を向上させましょ
う。(木村 俊一)