ペンタクラブ行事
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No.401

写真:Cチームの皆さん
    文章:ジョージさん
    


                    CチームvsS-FLAG

                                       ペンタコート  

Cチーム 初戦(対S-Flag)観戦記  筆:長谷川
対戦日:9月17日(日) PM2:00~4:30

ダブルヘッダー2戦目。
1戦目の敗戦のショックでかに玉とアイスコーヒーしか体が受け付けない状態で2戦目を迎えました。

S-2 原さん(6-0)〇
S-FLAGは去年川田さんが対戦した、絶対的な若手のエースの人がいてその人がシングルスに出てきたら
厄介だったのですが、今回その人がそもそも登録順位1位だったので、
S-2に原さんを置けば絶対1勝獲れると勝手に確信してお願いしました。
当然のように6-0で勝っていただきました。ありがたい!!

S-1 長谷川(6-1)〇
登録順位1位の方が出場されなかったこともあり、また、自身がダブルヘッダー初戦で怪我を気にして
中途半端な気持ちで負けたことが全体の敗因となったことが念頭にあり、何が何でも取る気でいきました。
相手は登録順位5位の元々D1で良く出てくる人なのでサーブレシーブが下手ということはないはずなのですが、
あまりシングルスの経験が無くて緊張されているのか、S1らしからぬ、ダブルフォルト連発して、
セカンドサーブのレシーブをネットにかけるといったかなり初歩的なところで序盤苦しんでいる様子でした。
調子が戻らないうちに勝負をつけようと思い、レシーブはほとんど強振して、
甘いサーブを打たせないようにプレッシャーをかけて、ストロークは強打とぐりぐりのスライスを
単発で見せつけて、全然本質的じゃないけど、相手が勝手に上手い人と勘違いして、
委縮するように背伸びをした結果、上手く相手が思考停止になってくれて、
最後までミスを連発してくれて押し切ることが出来ました。
最後のゲームもたしかダブルフォルト2本くらいで楽にゲームが取れた記憶しています。
もし相手の調子が良くてダブルスと同じような戦い方でロブ打たれていたら、
肉離れのコンディションで、勝てたかどうか確信が持てません。
ゲーム差ほど実際の実力差はなくそういった意味ではとてもラッキーな勝利でした。

D-3 会津さん・宮本さん(0-6)●
S-FLAGの新戦力の登録順位15の女性の方に完全にやられました。
ペアの男性の方は以前D2で自分も対戦したことがあり、
実質向こうのペアはD2以上の実力はあったと思います。会津さんにせよ宮本さんにせよ、
戦略がロブ中心の中で、ポジショニングが良くて上に強い女性が鬼門で、また風も上空を舞っていたため、
なかなか深いロブで攻められない状態で打開策が見いだせず一気に押し切られた形でした。
ホームで試合しといてなんですがインドアだったら勝ってたかもしれない。。。
と思うくらいコートの環境や相手との相性が最悪で、、、、
しかも、相手は新戦力だから15位なだけで実質かなりうまい人なので、
この0-6についてはきれいさっぱり忘れていい試合です。

D-2 肇さん・松井さん(6-7)●
肇さんの安定したストロークと松井さんの上の強さと足の速さが結びついたらきっと面白いペアになるなと思い、
組んでいただきました。結果として6-7の惜敗でした。
途中4-2までリードしていたため本当に惜しかったです。松井さんの動きやショットは独自性が高いため前半、
面食らってリードを奪い、、、、あともう一押しというところで明確な勝ちパターン、
得点パターンがあれば勝ち切れるのだがそこでひっくり返された。。。という印象の試合でした。
ただ、非常に可能性を感じるペアでした。ほかにも十分な勝算を計算しつつ、
シングルス2本とこのD-2を確実に抑えるというのがゲームプランでした。
その中でタイブレークまでいっていただいたので十二分に役割を果たしていただきました。
タイブレークはサッカーのPKみたいなもので、そこまでいったらあとは運。
周りで応援していた人も最後まで楽しめる本当に白熱した試合でした。

D-1堀岡さん・森岡さん(1-6)●
ダブルヘッダーの影響で本来のオーダーからスクランブルで編成したD1でしたがやはり当日のペアリングでは
十分な連携が取れず、残念な結果となりました。


最後に
1戦目と比べるとまだあきらめがつく試合ではありました。
スクランブルのD1については申し訳ないものの、その他の試合については、人事を尽くしたうえで、
ゲームカウントも19-20という、本当に僅差の試合となりました。
計2戦を終えて、2連敗と正直、気分は最悪ですが、ほんの少しの運・不運と細部の不注意で
惜敗しているけれども大枠で間違えてはいないとも感じます。

過去をうじうじ考えてもどうしようもないので、次回はこの反省を生かして絶対に初勝利をあげたいと思います!!

以上