ペンタクラブ行事
記事・写真
No.400

写真:Cチームの皆さん
    文章:ジョージさん
    


                    Cチームvs小金原k

                                       栗ヶ沢庭球場  
Cチーム 初戦(対小金原K)観戦記  筆:長谷川
対戦日:9月17日(日) AM9:00~12:00

特別な思い入れが生まれることが予想される本年度Mリーグは初戦~第2戦がダブルヘッダーとなりました。
個人的にはこの大会に向けてこの半年間、草大会10試合以上でて、シングルスを40試合くらいは経験積んで満を持して、、、
と思いきや8月に腰を痛め、合宿後に肉離れを起こして満身創痍(バカ丸出し)の状態で臨むことになりました。。。

オーダーは考え抜いた末に組みましたが、結果は自分の判断ミスで2勝3敗の惜敗でした。。。

S-2 森岡さん(5-7)●
対戦相手は、小金原Kのシングルスでは恐らく4番手の女性の方で、本来森岡さんが負ける相手ではありませんでした。
ただ初戦の緊張と体が温まっていない早朝の戦いということで、本来の森岡さんの質が良いショットが微妙に狂ってアウトになり、
最終的に男女の差が出ない単調な中ロブの打ち合いに集約されてしまい、それがむこうの本来の戦い方のため、先行したものの、
ずるずる追い上げられ、最終的に緊迫した場面でのサーブレシーブにも緊張がでて競り負けてしまった印象でした。

S-1 長谷川(1-6)●
元来小金原Kは2年間無敗のシングルスプレイヤーがS-1に君臨していたのですがその人がチームからいなくなり、
代わりに入ってきた方が対戦相手でした。
市民大会等にも出られている方だということは調べていて、誰が出ても確実に勝てるという見込みがなかったので、
軽度の肉離れ後6日目のホヤホヤの自分が潰れ役として出て、粘られずに勝てそうなら頑張るけど、無理はしない、、、という方針で臨みました。
結局、ゴリゴリ粘る人でした。。。ここで足を爆発させるわけにもいかず、またオーダー的に『とりあえず潰れとけばこのゲーム勝てる!!』
と読み込んでいたので、最後に恥ずかしさを紛らわせるために1ゲームだけ根性でとって負けました。
正直、最初から気合い入れて臨めばギリギリのラインで勝てる可能性のある人でした。
ただ、この試合でムキになっていたら肉離れ再発した可能性も高く、、、、この判断が正しかったのかは今後も当分悩むと思います。
あと、悩むまでもなくそもそも肉離れしてんじゃねえという話。

D-3 会津さん・酒井さん(6-3)〇
最初からD-3の初戦はこのペアで行きたいと思っていました。
とにかくミスが少ないのと、連続したミスから立て直せるメンタルがあり、
過去も初戦で勝利したポジティブな経験があるためお願いをしました。
途中相手に粘り強く戦われたことでそれぞれの弱点にボールがたまたま集中して
ミスが連続したこともありましたが、立て直し、最終的には振り返ると全く危なげのない勝利でした。

D-2 原さん・肇さん(6-4)〇
このペアであればÐ-2だと敵はいないだろうと思って送り出しました。
この試合は絶対勝てると思っていたので自身D-3のベンチに入っており、
実は試合をあまり見ていませんでした。。。申し訳ありません苦笑 
あとから6-4という結果を聞いて、相手も強かったのだなと思い、少し冷や汗をかきましたが、
多分何回やってもこのペアなら確実に試合を運んで勝ってくれたとも思います。
どちらも相手が崩れて前衛が決め切るまで後衛の役割を演じきれて、前衛でもリスクを負わずに、
じんわり決めてくるタイプで、相手は相当嫌だろうなと思います。
遠くから少し見ててもそんな感じで後から話を聞いてもやっぱりそんな試合だったとのことです。
無茶苦茶心強い!!

D-1堀岡さん・黒木さん(4-6)●
堀岡さんの体調と黒木さんの調子、両者の相性を見てみたいと思い、お願いして組んだオーダーでした。
結果惜しくも4-6でしたが、とにかく黒木さんの動きが去年よりもはるかに良くなっていてすごく驚きました。
十分に力もコースもコントロールされたレシーブがバンバン決まるし、
ボレーもだれがやっても難しいバックのハイボレーはともかく、その他のボレーの決定力がとても高かったです。
また、堀岡さんも回復途上の現在の体力で打てる効果的なショットをきちんと選択して決めてくれていました。
特にバックスライスでアングルを攻めるドロップ気味のレシーブが何本も決まりました。ただ、どうしても下位ティアの戦いの場合、
ロブ合戦になることが多く、中間距離で打ちあう堀岡さんが本来得意なライジングやショートバンドの球の当て勘や
フットワークがまだ十分に回復しきれていない状態で相手のラッキーショットが続いたこともあり押し切られてしまいました。
この試合が初戦でなく3試合目・4試合目であったなら結果は違ったものになったと思います。
本来はこの試合までの4試合で3勝するゲームプランでしたので、D-1のこの結果については、
堀岡さんと黒木さんの現状をすごくポジティブに見ることが出来ました。

最後に
無茶苦茶相手チームのことを考えて、徹底的に考え抜いてオーダーを決めたところまでは良かったのですが、
オーダー交換で相手のオーダー見た瞬間に、どこで勝って、どこで負けるから、、、、こりゃ勝ったわ!!
と油断した当時の自分に小一時間説教してやりたい気分です。。。。

初戦の入り方がとても重要で、オーダー組む時も、オーダー交換した後も、もっとやるべきことがあったと、
無茶苦茶反省した試合でした。ただただ、監督の詰めが甘くて負けた試合でした。
ダブルヘッダー2戦目まで時間があったものの、非常にもやもやして、
エッセンでかに玉単品とアイスコーヒーという謎の組み合わせの昼飯を食べているときに
熱田さん・飯塚さんに見つかり、結構恥ずかしかったです。
なんであの時かに玉を頼んだんだろう?今まで一度も頼んだことないのに。。。

とにかく、無茶苦茶惜しい試合、悔しい試合でした。
原因は肉離れしたうえに戦ってもいないうちに内心、勝ったと壮大な早とちりした監督です。。。
早急に立て直します。

以上