4月22日(土)姉御カップ (報告:長谷川)
早朝、大会運営・長谷川の衝撃的な棒読みというかメモ読みの挨拶、、、、からの黒木会長のツッコミ・及び『ヨネさん体操』で始まった、
ペンタ86回大会は、近年稀に見る接戦となりました。
結果は下記となります。
4チームがゲーム得失差+3~-2の間にひしめく完全な混戦となりました。
各チームの状況は下記の通り。
Aチーム(4位)
大島監督がみずから2勝1敗、その1敗も接戦の1ゲーム差と奮戦し、
また、チーム全体のゲーム取得も実は総合2位だったのですが組み合わせがなかなかかみ合わず、
チーム戦の勝ち星を挙げることが出来ず4位となってしまいました。
チーム勝敗を決定づけたと思われるそれぞれ3つの敗戦はいずれも1ゲーム差、
もしくは5-7決着という僅差で本当に悔しい結果でしたが、大変見ごたえのある試合ぶりでした。
特に第2戦の最終決着戦、米森・波多野ペアVS田端・原ペアは全員が固唾をのんで見守る今大会屈指の熱戦でした!!
なお、長谷川はこの1日で『(境野さんの)ロブすげーな。。。。』と、約4~5回、思わず口にしてました。
Bチーム(3位)
勝負強い天野さんと安定した橘さん、今大会、実力が抜けていた1人である長谷部奨さんを、効果的に配置し、
見事に2勝1敗となりましたがセット取得の関係で惜しくも3位となってしまいました。
後からオーダーを見ると、第1戦第5試合、第3戦第4試合がこのチームの山場だったのですが、
その重要な2戦をいずれもきっちり勝ち切っている天野さんすげーな。。。。と感心しました。
あと、若手や、まだまだ実力向上中のメンバーがプレーしやすいようなペアリング、重複選手を勝利至上で考えずバランスよく、
より多くのメンバーが試合を経験できるように差配していた川田監督のきめ細やかな配慮が光るチームでした。
Cチーム(2位)
運営の伝え方が悪く、登録順位が他のチームと比べて少し違和感のある形になってしまったCチーム。
有利不利以前にこの登録順位で実際に戦えと言われると結構オーダー組むのが難しいことが分かります。
チーム間の戦力がほぼ同一の中、下位に過剰に強い戦力が流れるとじり貧になりがち。。。。
これだけ特殊な登録順位で最終的に絶妙なバランスで2勝1敗の2位まで持ち込めたのは八重樫監督のち密な計算によるところが大きいです。
運営側のルールがより明確で登録順位が各チームそろったとき、八重樫監督がどんな采配を見せていたのかはすごく気になるところでした。。。。
そういう意味で運営として反省です。
Dチーム(1位)
最終的に今回の混戦の中で優勝をしたのはDチームでした!!
飯島監督のオーダーは、王道なオーソドックスで、極端な凸凹を作らず、全セットバランスよく勝負する形でした。
その結果、メンバーがそれぞれの持ち場で踏ん張り、接戦をいくつかものにしています。
全体ゲーム30セットのうち、1ゲーム差以内の決着は5セット、そのうちの3セットはDチームが絡んでいて2勝1分。
際(きわ)の1ゲームの取り合い、しのぎ合いで優勝を呼び込みました!!
総評
運営の至らぬところ、、、というか責任者の自分の至らぬところが散見され、当日、若干落ち込み気味でしたが、
同じ運営の皆様に助けて頂くと同時に、試合自体は大変な競り合いで白熱していたことがなによりの救いになりました。
また今回ご無理をきいて頂き、こんな熱戦を繰り広げて頂いた4監督には感謝の気持ちでいっぱいです!!
試合結果表を見て思い出しながら報告をまとめているのですが、もっと書きたいことはあるものの、
現時点でも結構な長文・駄文ですので以上とさせて頂ければと思います。
86回ペンタ大会のご報告でした。
文責:長谷川
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