No.377	写真：ジョー 　　　　文章：しげるん
AチームｖｓSMILESHOT月組 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　　ペンタコート
第五戦 午前中の西パークとの第4戦の勝利から約2時間後に行われた本日2試合となる第５戦、時折傘を開く下り坂の天気なるも、 ダブルス３本を勝利するナイスゲームでペンタクラブAチームに3勝目をもらした。 各試合の模様は以下の通り D3 ススムくん、ヅカちゃん、 立ち上がりの4ゲームはお互いに少々硬さがみられ2-2と互角の勝負で試合が始まった。 サーブが一巡した第5ゲーム目から適度に身体が温まったかのようにヅカちゃんの軽やかなフットワークによるポーチが炸裂。 ススムくんも身体の軸がブレない鮮やかなストロークで相手を翻弄。それから4ゲームを連取し6-2でペンタチームに1勝目をもらした。 ナイスゲーム。 S1 大沼さん コート上は常時強風が吹く難しいコンディションでありシングルスコートを全面カバーするには風を計算に入れたショットが求められた。 お互いに我慢のテニスで後半まで互角の展開。スコアは4-4と勝負は最後までどちらに舞い込むのか分からない好ゲーム。 結果は4-6と惜敗だったものの、曇天でボールが見づらい中で最後まで善戦した。 D2 シッシー、ヤマモン 超攻撃的なプレーで相手を圧倒したゲームだった。ヤマモンのフラットバックハンドストローク、シッシーのキックサーブ、 やる事のほぼ全ての歯車が噛み合い、隙を与えない展開で一気に5-0アップ。相手も最後に意地を見せたが、そんな事はお構いなしに6-1と圧勝。 自分達のプレーを貫き通した。 S1 近藤くん 鈴木貴男プロのようなクイックサーブアンドボレーでポイントを取ったり、バックバンドスライスで相手を追い詰めたり、 3-3まで互角の勝負。終盤、連続ポイントが取れない時間帯が訪れ、善戦するも3-6で惜敗。 D1 タカピー、シュウタくん 断続的な雨で気温も下がり、難しいコンディションであっても常勝ペアには影響しないようだ。 試合巧者の2人にはディフェンスとオフェンスのポジョニングが絶妙だ。１プラス１が２以上になるダブルスペアとはこのような物だ。 ダブルス３本をしっかりと手中に収める素晴らしいラストを演出した。