ペンタクラブ行事
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No.355

写真:熱田
文章:山本君
    


                  Aチームvs塚山AZERIA

                                       塚山テニスクラブ
始まりました、Mリーグ第5戦!!
Aチームはここまで1勝3敗と厳しい状況、負けた場合は降格も見えてきます・・
前回の敗戦に監督も非常に落ち込んでおり、監督のためにもなんとか勝ちたい1戦です!

今回はアウェイ戦ということで、塚山テニスクラブにて塚山AZALEAさんと対戦。
崖っぷちの状況の中、監督のオーダー方針をがらっと変えて試合に望みました!

それでは詳細です。


S2:高橋信雄:0-6
対戦相手は大学生プレーヤー。
ベテランのテニスで対応してポイントは取るも、かなりの強敵でなかなかゲームが取れません。。
相手の見事なバックハンドのダウンザラインなどスーパープレーもあり、残念ながら0-6という結果となりました。

S1:大沼浩:0-6
会場に着いたときにすごく上手い人がいるなーと思っていたところまさかの対戦相手。
S2に続き大学生で、しかも体育会とのことで、こちらもかなりの強敵でした。
大沼さんも相手の強力なサーブやショットをしっかり返球していきましたが、相手は安定したプレーでミスが少ない。
惜しいゲームもありましたが、なかなかポイントをとることが許されず試合終了となりました。

ここまで相手のシングルスの選手2名は、これまでの対戦相手の中でも一段も二段も上の強さでした。。。
そしてここからダブルスが1つも落とせない状況です。


D3:長谷部奨・飯塚貴志:6-2
私が試合中であまり見れていなかったのですが、お相手の片方は市民大会で対戦経験あり(しかも6-0で勝利)との前情報もあり、
ある意味安心していました。
が、隣から幾度と爆音が聞こえてきており、ふと見るととてつもないビッグサーバーで、サーブがバシバシ決まっていました。
ゲームも2-2(たしか)と接戦かと思われましたが、1球1球を大事にミスを減らした戦い方で相手のミスが目立ち始め、6-2で快勝!

D2:宍戸弘之・山本拓巳:6-3
二人とも立ち上がり悪く中盤までシーソーゲームの展開。
時たま出るこちらのナイスショットもうまくボレーで躱されなかなか流れがつかめません。
相手の粘り強いボレーに苦戦しましたが、
宍戸さんも少しずつ温まってきたのか、徐々に強烈なショットが入りだしこちらの流れに。
なんとか6-3で勝つことができました。

D1:中村修大・境野考浩:6-1
(寒さで)ガチガチになり、立ち上がりが鈍かったお二人。
試合全体で2勝2敗で回ってきており、何としても勝たないといけないプレッシャーもあったかと思います。
相手はテクニシャンのベテランプレイヤーと、グリグリスピン使いの若手の二人でした。
※あとから相手の監督に聞いたところ、ベテランプレイヤーは元国体選手のこと

鉄壁と評判のお二人ですが、相手もなかなかのプレイヤー。
長いラリーが続く中、相手のテクニカルなショートクロスやスピンロブなどに翻弄され厳しい戦いに。
ゲーム数を見ると快勝ですが、スコア以上に接戦でした。
しかし必要なポイントはしっかり取れるところはさすがです!



前回の早朝戦で監督としても、選手としても心が折れていた宍戸監督。
本日は見事に監督の采配がハマり強敵相手に3-2での勝利となりました!!

残る試合はあと1戦!まだまだ気が抜けない状況ですが、とりあえずはお疲れ様でした!