ペンタクラブ行事
記事・写真
No.351

写真:Aチームの皆さん
文章:すすむくん

    
 


                  AチームvsSYSb

                                         ペンタコート
                             1勝1敗で迎えた強敵SYS b 戦
天気にも恵まれ風もなし。昨年は惜敗しましたが今回はホームなので2勝目としたいところです。

結果報告となります。

D3 大沼さん、飯塚さん
序盤はお互い良いところは出てるのに手が上手くてジリジリとポイントを取られていき、流れを掴めず0-3に。
その後大沼さんのサーブキープで1-3にするものの、その後も流れを変えられず2-5 0-40 の絶望的な逆マッチポイント。
でもここから覚醒を果たす二人。大沼さんは安定感、飯塚さんは動きにキレが更に増して連続ポイントでデュースに。
5回以上のデュース合戦を制して3-5へ。
ここでも2回のマッチポイントを回避するも最後は3-6の惜敗。
でも後1ゲーム取ってたらなにかが変わっていたかもしれない‥そう思わせてくれる試合でした。

D2 高橋(信)さん、中村忠士
最初はD2と同じでトントンと0-3に持っていかれたものの、信さんのナイスラリーで流れを変えて2-3 の均衡に。
ですがその後持ち直した相手は焦らず冷静に自分のテニスを突き通し2-6で撃沈。
レベルが高いのは当然ですが穴が無くキレイなテニスをするペアでした。
ただ相手の強打を負けじと強打で返す忠士、相手の強打をライジングで見事に返しポイントを取っていく信さん達の戦いは
ゲームカウント以上の見応えのある試合でした。

シングルスは2戦とも激戦でした。
S2 山本さん
一戦目に接戦を繰り広げてシコラーは苦手と言ってたヤマモン、残念‥今回もシコラーです。
自分のテニスを突き通してしっかりボールを打ち続けるヤマモン、どこに打ってもコートに帰ってくる相手との試合は当然接戦となり、
お互い流れを掴ませないまま4-4までゲーム取り合戦!!
1ポイント毎に10回以上のラリーが詰まってます。
安定感のあるショットを打つヤマモンでしたが中々ポイントが取れず疲れからかミスが(少し)増え4-6の惜敗。
私が言えることではないですが試合時間が長ぇw


S1 宍戸さん
セットカウントが0-3でチームとして負けは決まりましたが一矢報いる為に我らが監督出陣!!
相手は若いしサーブも早い。ラリーは深いし少しでもボールが甘いとフラットに近いショットで確実に決められる。
さすが登録順位No.1 と思いましたが後から聞いたらコーチだったようです。そりゃ上手いはずだわ。
それでも試合はいつも通りにしっしーが吠える→ホームの盛り上がる展開!!
応援も手助けに(なったかどうかわかりませんが)3-3のブレイク合戦!!
一球一球がハイレベルなラリーの応酬でしたが大事なポイントはきっちり取り切る相手に少し劣勢に。
3-5 となったところで負けたと思ってベンチに戻るが相手に指摘され「助かったー」と喜んでコートに戻っていくしっしー、
そして自分だけ気持ちを切り替えて次ゲームをしっかりとっていくしっしー、思い出すだけで笑えます笑
最後は相手のショットに上手いぃぃ!!と言い放ち4-6で試合終了。

D1 境野さん、中村(しゅうた)
セットカウントが0-4で回ってきました我らが最強D1。
この二人はもう言うことありません。
レベルが高いプレーを淡々とこなしてポイントを重ねていく分(しっしーの後だと更に)とっても恐い!!
序盤に流れを掴むとそのまま離さず一気に5-0へ。
たかぴーは繋ぐボレーや攻めるボレーを織り交ぜてしっかりポイントを取っていくし、
しゅうたはいつも通りにプラスしてスーパープレーが連発で、相手がポーチに出る時だけストレートを強烈に叩き込む。
コードボールで取れたポイントは相手に謝る紳士の面も持ち合わせて‥惚れるわ!!
でも対戦相手だったら心折れる。
最後6回のデュース合戦の後、ゲームを取られましたがその後きっちり決めて6-1で勝利!!
最後、勝ったぞー!!といって喜ぶ監督。
確実に選手よりも喜んでるけどチームは1-4 の負けです。最後勝ったもん勝ちのルールでは決してないけどそういうところ大好き笑笑

試合総評
全体的に選手層が厚く、昨年よりも上手かった印象ですがゲームは取れてました。
ペンタの方々皆さんの応援のお陰で強敵相手にどれも激戦でゲームカウント以上に接戦を繰り広げられたんだと思います!!
引き続き応援を宜しくお願いします!!

今年のMリーグも残り3試合、みんなでがんばっていこー!!

文責 長谷部