ペンタクラブ行事
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No.331

写真:りっちゃん
文章:松井さん

    
 


                  Cチームvs中央公園e

                                        ペンタコート
Mリーグ ペンタクラブC VS 中央公園e 戦 2020年10月25日(日)於:ペンタコート

 Cチーム第3戦は松戸中央公園eチームをペンタコートに迎えて開催されました。
 最初にコート中央に両チームの選手が整列し両監督から選手紹介がされ、黒木監督からゲームの進行、注意点等について説明がされた。
その後、記念撮影を行いゲーム開始となった。

●シングルス2:松井 「1-6」で負け (相手は女性)
 このゲームを振り返ると、第1ゲームをどうやらこうやら先取できたことで、もしかしたら「勝てるかも?」と甘い考えが頭をよぎり、
 丁寧なプレーをしようと思ったことで体が固まり、唯でも安定しないストロークが更に乱れることとなった。
 その結果、第2ゲーム以降ズルズルと6ゲーム連取されてしまった。
 私は対戦相手が勝手に男性だと思い込んでいたところ、女性だったことでゲームの前からなぜだか動揺していた。

●シングルス1:川田(俊)さん 「2-6」で負け (相手は男性)
 川田さんは第3ゲームまで相手とのリズムが合わなかったようでしが、第4ゲーム、第5ゲームをお互いにラブゲームで取り合った辺りから、
 いつものリズムを取り戻し接戦となった。
 そして、第7ゲームをラブゲームで取り返し、最後となった第8ゲームでは30-0とリードしたが、
 その後追いつかれデュースを3回行ったが残念ながら落としてしまった。中盤から自分のリズムに乗れ始めたが残念でした。

●ダブルス3:原田さん、長谷部さん 「6-4」で勝利  (相手はミックスダブルス)
 原田さん、長谷部さんは、当初予定していた選手にアクシデントがあり急遽の出場となったものです。
 第1ゲームをラブゲームで取ったものの、ゲームカウント1-3とリードを許した。
 その後、第5ゲームから第7ゲームまで3ゲーム連取しゲームカウント4-4まで戻した。
 その後もその勢いのまま、第9ゲーム、第10ゲームを連取しゲームカウント6-4で勝利となった。
 突然の出場にも関わらず確実に1勝を取れたことはさすがでした。日頃のお二人の精進を見習いたいと思います。

●ダブルス2:黒木(泰)さん、飯島(恵)さん 「5-7」で惜敗 (相手は男性ダブルス)
 スタート直後、流れに乗れなかったようですが、徐々に流れに乗り始め第5ゲームから第9ゲームまで5ゲームを連取、
 完全にリズムに乗ったかに見えたが、善戦むなしく5-7で惜敗となった。 
 記憶に残ったプレーは、飯島さんの太陽光をものともしない安定したロブ合戦、息を潜めて観戦させて頂きました。 



●ダブルス1:矢野(康)さん、酒井さん 「2-6」で負け (相手も男性ダブルス)
 第2ゲームをラブゲームで取り返すなどしたが、第6ゲームまででゲームカウント1-5でリードされてしまった。
 後のない第7ゲームではデュースまで持ち込み1ゲームを取り返した。
 その勢いのまま第8ゲームに入りデュースまで持ち込こんだが残念ながら落としてしまった。
 記憶に残ったプレーは、酒井さんの相手の動きを見透かしたコート角への柔らかいショットと、
矢野会長の鋭く回転が掛かったドライブショットでした。
 いずれも気持ちの良いエースでした。
  
以上結果として、ペンタクラブCチームの第3戦はゲームカウント16-29、セットカウント1-4で残念ながら負けとなりました。
当日、応援に来て頂きました大勢のペンタの皆さん、また、関係者の皆さん盛大な応援は選手の大きな力となりました。
改めましてありがとうございました。
 
編集後記:
 私事ですが今回のMリーグが初参加であったこと、また、特にシングルということで緊張しました。
 Mリーグに参加したいと言った以上「シングルは勘弁して下さい。」とは言えませんでした。
 無謀な挑戦を経験させて頂きました監督さんありがとうございました。
 また、惨敗だった私にペンタの応援団の「グータッチ」、「声掛け」がとても暖かく嬉しかったです。
 今回に懲りず次回がありましたら、もう少し見ごたえのあるゲームを見せられるように頑張ります。