ペンタクラブ行事
記事・写真
No.327

写真:大島さん
文章:木村さん

    
 


                    Bチームvsらくれん

                                        松戸テニス倶楽部
ペンタクラブb vs らくれん

10月25日(日)、 冠雪した富士山を遠望できるほどの好天のもと、ビジターとして
試合会場の松戸テニス俱楽部に伺いました。 
対戦相手の「らくれん」は過去3戦して全勝、しかも失ったのは1ゲームのみの強豪です。
予定通り9時15分、コート上に整列して選手紹介後、ホームページ用の写真撮影。 
相手は30歳代を中心に最年長が50歳代、当方は70歳代を中心に最年少が50代のティーム。
年齢差があっても楽しめるのがテニスの魅力。 
とは言っても、勝負となると、躍動感溢れる若人のテニスにベテランはタジタジでした。
試合はオムニコート2面を使用して、シングルスから始まりました。 
ペンタクラブはおしどり夫婦の大沼夫妻の登場です。 
No. 2シングルスの大沼彩子選手の対戦相手は31歳のパワフルな男性。 
大沼彩子選手の粘り強いテニスも残念ながら、若い男性のスピードには通じず、0-6の敗戦。 
No. 1 シングルスの大沼浩選手の相手は先方のエースで34歳の男性でした。 
大沼浩選手の渾身のドロップショットも通用せず逆にカウンターパンチを浴びせられ、
コートカバリングの広さを見せつけられました。 
それでも日頃の練習成果のネットプレーで1ゲームをゲット。 

しかし結果は1-6の敗戦。 

No. 3 ダブルスは左手の負傷が回復途上の川田洋子選手とペンタクラブのエース橘選手のミックスペア。 
相手もミックスペアでした。 
しかし橘・川田の健闘むなしく、相手の配球のうまさと正確性が上回り、結果0-6の敗戦。 

No. 2 ダブルスのペンタクラブはサウスポーの藤村選手とこのティーム最若手の女性矢野里美選手。 
対戦相手は男性ペア。 藤村選手のくせ球と矢野選手のネットプレーで対抗しましたが、結果1-6の敗戦。 
最後に天野選手と辰巳選手のNo. 1ダブルスに希望を託しましたが、「
らくれん」のNo. 1ダブルスはやはり若手男性ペアで、サービスもストロークもスピードが速く、
返すのが大変でした。 それでも執念で1ゲームをゲット。 結果1-6の敗戦。
全体としても、セットを奪うに至らず、0-5の完敗でした
勝負は別にして、相手選手は礼儀正しく、さわやかな青年たちで、気持ちよくテニスを楽しめました。
今後さらに上のティアでの健闘を祈り、松戸テニス俱楽部を後にしました。
(文責: 木村俊一)