ペンタクラブ行事
記事・写真
No.320

写真:川田さん
文章:黒木さん

    
 


                 CチームvsTCオクト

                                        小暮コート
Mリーグ cチーム対TCオクトb戦
2020年9月27日(日)小暮コート 14:00~16:00
いよいよ今年もMリーグ始まりました。
今季のcチームは、昨年まで活躍してくれた若手2人(中村忠・ジョー)が去り、経験豊富なベテラン(矢野・酒井)と新戦力(松井)-敬称略―
が加わっての新しい布陣でスタートする事となりました。
初戦の相手は、勝ったり負けたりの実力伯仲のTCオクトb!昨年に続き今季も勝ちを取りに行く作戦でした。が、選手名簿をchekすると、
昨年から参加しだしたシングルス専門の2人に加え、見知らぬ名前が二つ。調べると、一昨年まで7tierで活躍していた選手でした。
昨年オクトaが解散したので、今季からbに移ってきたのでしょう。今季の対戦成績みると、一人はシングルス一人はダブルスでいずれも圧勝
していました。やばいよやばいよ!しかし、この危険情報は監督として軍の機密情報と判断し、伏せて出場メンバーの奮闘に期待をかけて臨みました。
以下試合内容です。

●S2:原さん 「3-6」で惜敗
 案の定7tierからの降臨者がでてきましたよ。しかしながら我がcチームの
常勝娘、原チン、頑張りました。この相手に(ひょっとしたら奨君と同じレベルかも)2-5から3-5まで盛り返し、
あわやという所まで相手を脅かしました。試合終了後、原チンの粘りに相手はヘロヘロになってました。相手も褒めてましたよ。
負けたとはいえ、原チンはやはり凄い!

●S1:長谷川君 「1-6」で惜敗
 案の定、昨年からの新参者の相手no1のシングルスプレヤーが出てきました。予想してても対応策ありません!相手監督に聞くと、
tier5-6レベルの人だとか。なんでそんなのが、11tierに出るんだ!
しかしながらコロナの影響で?練習量が増え減量に成功したジョージ君。感動的に頑張りました。ホントに宍戸君レベルの相手でしたが、
ファーストサーブの時でも、ジヨージは吠えて、仕事の時には見られない顔で燃えてました。(ボールは殆どネットに包まれましたが!)
 0-4からの絶望的なカウントからジュースで1ゲーム奪取。今後のチーム成績に貢献してくれました。しかし、
この相手に1ゲームとは言え取ったのは凄い!

*ここで2敗、チーム勝利に向けて後がなくなりました。ダブルス期待!

〇D3:宮本さん、長谷ちゃん 「6-1」で勝利
 さすが、以心伝心の同居人ペア!ペンタコートに来る回数は少なくとも、休日は
越後湯沢で、昼も夜?も二人で特訓してたとか!?そのせいか、安定感あるペアプレーでした。相手もストローク強い男性とのmixペアでしたが、
2-1からあれよあれという間に5-1。勝利がかかった最終ゲームの時、さすがに長谷ちゃんの顔面は蒼白でしたが、サービスキープ。
長谷チャンがムキにならず、丁寧に相手コートに返球したこと、宮本さんがささやかな貢献―内助の功―をしたことが勝因だと思いました。
久し振りの勝利に長谷ちゃんが禁止されたハグを僕にしてきました。僕は、長谷ちゃんのふくよかなニの腕に包まれて、、、嬉しかったデス!デス!

〇D2:酒井さん、恵子チャン 「6-1」で勝利
 今季cチームのポイントゲッターとして期待する酒井さん、満を期しての登場です。相手もMIXダブ。前半から3-0と危なげなくスタート。
途中から相手がロブを多用してきましたが、酒井さん・恵子チャンともロブや深いボールはお手の物!相手もしたたかなペアでしたが、
追いつかれそうなジュースゲームを制したのが効いて、結果6-1とスムーズに勝利しました。いや、お見事!

●D1:矢野さん、黒木 「3-6」で負け
 チーム勝利が重く圧し掛かってきました。チーム員のこれまでの頑張りを無駄にしたくないと、ヤスヒロペアは鼻の穴を膨らまして
試合に臨みました。
 が、相手は案の定7tier降臨の強烈サウスポーがでてきました。
 出だし、サウスポーさんの強烈にワイドにスライスしていくサーブにヤスヒロB全く対応できず苦戦!
しかし、ヤスヒロCの頑張りで何とか2-1とリード。
 ここで迎えたヤスヒロBのサービスゲームをジュースで落としたのが痛かった。ここからトントンと3ゲーム連取され、
2-5と崖っぷちに!ここで先ほどの
倍返し!とばかりにヤスヒロBがサービスキープして3-5と一縷の逆転に望みをかけましたが、最後のゲーム、
ジュース・アドバンテージ・サーバーの時、ヤスヒロCの渾身の気合を込めたバックポーチが、豪快にラインを割り万事休す!
三度あったジュースゲームを全て落とした事、サウスポーさんを避けてボールを散らせなかったこと、敗因です。

以上結果としてセット数2-3で負けとなりましたが、獲得ゲーム数は19-20の1ゲーム差でした。あとあと生きてくるでしょう!
出場選手の皆さん、お疲れ様でした。また、応援に来て頂いた方々、ありがとうございました。

*編集後記:
 当日ペンタコートへ帰還後、エッセンで出場メンバーの一部と反省会を行い、
一番反省しなければいけないヤスヒロB/Cはその後も居残り、二人してひっそりと苦い酒を飲んでいました。
そこへ、里美さんと和子さんがドカドカと入ってきて、
「勝てた試合なのに、何考えてやってたんや!もっと頭使え、ノー作戦やないかい!
 鬼滅の刃でなく、自滅のペアや!」ときつい叱りを受けました。二人とも身も心もボロボロなのに。。。
ヤスヒロB/Cは雨が降り出した秋の夜空を、朦朧とした目で見上げて誓いました。クソー、次は1000倍返しだーー!!