〔2019 M League ペンタクラブb vs 牧の原〕
当初12月8日に予定していた2019年度ペンタクラブbのMリーグ最終戦は、前日の雨のため一週間順延し好天の12月15日に(日)に行われました。
昨年度は1-4で敗れている強敵の牧の原をホームコートに迎えての対戦です。
S2には日頃からご夫婦で、あるいは横井氏とシングルスの練習に励んでいた大沼彩子さんが、強敵でベテランの藤選手にチャレンジしました。
藤選手の強力なサービス、リターン、ストロークによく耐え、華麗なボレーを決めるなど善戦しましたが、
ゲームをゲットするには至らず、0-6で敗れました。
S1は大沼彩子さんの夫君、大沼浩選手が牧の原のNo. 1 プレーヤーの葉葺(はぶき)選手にチャレンジ。
昨年度我が加納選手が惜敗した相手です。 大沼浩選手も長身から繰り出す葉葺選
手の鋭いサービスや角度のあるストロークによく対応し、見応えのあるストローク戦を展開していました。
しかし試合開始から3ゲームまでの長いデュースを全て、そして次の4ゲーム目も失い、0-4となってしまい、
そこから奮起し、2-4まで挽回しましたが、流れを変えるには至らず、2-6で押し切られてしまいました。
一方ダブルスでは、D3の岸中・中村の女性ペアが相手の石崎・安井ミックスペアに挑みました。
第3ゲームと第8ゲームの長いデュースゲームを冷静に取り、そのまま6-3で勝利しました。
D2には我がペンタクラブbのNo. 1 天野選手と松戸市テニス協会の大ベテラン八重樫選手のミックスペアが登場。
相手は山下・福田選手の男性ペアでしたが、天野選手の強力なバックハンドと八重樫選手の巧みなボールコントロールで相手を翻弄し、6-2で完勝。
セット数2-2で迎えたD1には大ベテランの木村監督と女性ながら実力者の黒木選手のミックスペアが稲見・松本男性ペアと対戦。
男性ペアの鋭いサービスに苦しめられましたが、第3ゲームでそのサービスにプレッシャーをかけ、長いデュースゲームをブレークしたのが大きく、
ペンタクラブbに流れを引き寄せることができました。
木村監督が深いストロークでつなぎ黒木選手が華麗なボレーで決めるというパターンでこのセットを6-4で押し切りました。
結果ゲーム数では20-21で負けていましたが、セット数は3-2で宿敵牧の原に勝利し、昨年度のリベンジを果たすことができました。
2019年度全体としては、この勝利が2勝目となり、7ティーム中5位となり、ティア残留を確実とすることができました。
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。
(文責: 木村俊一)
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