ペンタクラブ行事
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No.305


写真:矢野(里)さん

  
文:大沼(彩)さん  


              ペンタBチームvs 中央公園C

                                     松戸テニス倶楽部
11月3日(日) 中央公園C戦 

 「晴れの特異日」と言われていた文化の日にしては雲の多い、しかしテニスには最適のコンディションの中、
松戸テニス倶楽部にて午前10時15分より試合開始。
 このテニス倶楽部はコートが沢山あり、少し離れた場所では1時間ほど前からaチームも試合を始めていたので、
そちらの勝敗を気にしながら・・・。

 まずはシングルス1、2が同時スタート。
S1 加納 1-6
S2 大沼(浩) 2-6
今回の対戦チームはシングルスにかけているそうで、1、2ともにロングラリーを得意とするベースライナー。
ほとんどミスのない相手に対し、こちらも丁寧なボールで対応。これがあちらの思うつぼだったらしく、
ロングラリーの応酬の末にポイントを失いリードを許す展開になってしまいました。途中から攻めの戦術に変えたものの追いつけず、
惜しい結果となりました。
マー君、浩さん、本当にお疲れ様でした。

その後は3からダブルスです。
W3 矢野、川田 4-6
矢野、大島での出場予定でしたが、大島さんの都合がつかなくなり、2日前に川田さんにバトンタッチとなりました。
前日にペア練をして臨みました。
相手は夫婦ペア。
声を掛け合い、リードを奪うことも多く、4-4までは拮抗していましたが、
おっとりした雰囲気の奥様をご主人が優しく叱咤激励して最後までくじけなかった相手が最後にチャンスをつかみました。
里ちゃん、洋子さんあと一歩のところ、惜しかったです。

W2 木村、黒木 6-4
bチームのゴールデンコンビの登場です。
相手は親子(母・息子)ペア。27歳の息子が母をフォローしながら戦う息の合った微笑ましい、且つ技術のある2人でした。
しかしこちらは出場ごとにコンビネーション良くなり、そのうえ個々のプレーも安定しているので、
危なげなく得点を重ねて5-2となりました。
勝ちが見えるとベテランでも心が揺らいだ?かどうかはわかりませんがサービングフォーザマッチとなった第八ゲームをブレイクされ、
次は根性であちらがキープ。5-4となりましたが、落ち着いた普段通りの華麗なボールさばきで勝利。
惚れ惚れする戦いでした。

最後はW1 岸中、天野 6-2
天野さん、今期はミックスダブルスで色々な女性と組んで大活躍中。さて、ユリさんとの相性は?
相手は男ダブ。一方は監督さんです。
天野さんは「あっかーん!!」の叫びの無い安定したストロークで相手の打つ手を封じ、
女性に打ち込んでくるボールをユリさんが果敢にブロック。相手の攻撃を見事にかわしました。
また、ユリさんのスライスショットも効果抜群で、相手がたじたじの場面も。
天野さんの落ち着きと、ユリさんの強気で見事な勝利でした。

結果は2-3の惜敗でした。
試合を終えたaチームの皆さん、奥様やお子様方まで、応援ありがとうございました。