ペンタクラブ行事
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No.295

写真:川田さん

  
文:木村さん  


                 ペンタBチーム VS 小金原Hチーム

                              栗ヶ沢コート
M リーグ ペンタクラブb vs 小金原h (2019-09-21)

2019年のペンタクラブbのMリーグは9月21日(土)AWAYの栗ヶ沢コートで開幕しました。 対戦相手は2年前に惜敗した小金原hチームです。 
今年も九州に接近している台風17号の影響で天候が危ぶまれましたが、何とか降雨は免れ、予定通り正午に試合を開始することができました。
急遽MTA 理事会開催日になったため、本来最終試合のはずであったダブルスNo. 1 を最初の試合にしていただき
(小金原hの監督さんのご厚意により)ダブルスNo. 1とシングルスNo. 2から同時開始となりました。
ダブルスNo. 1 では、小金原hの強打の芦田父・宇賀神ペアに対し、ペンタクラブbの大ベテランの木村監督・黒木和子のミックスペアで対抗しました。 
各ゲームでは一進一退でしたが、 木村選手のつなぎと黒木選手の華麗なネットプレイが光り、
6-0の完勝に終わりました。

一方、シングルスNo.2の試合は、ペンタクラブbのホープ大沼選手が、過去の苦い経験を生かして、
工夫した配球と粘りで勝利し、一昨年のリベンジを果たしました。

No. 1 シングルスでは、ペンタクラブbでは若手男性No. 1 の加納選手でしたが、
20代前半の芦田選手とは倍以上の年齢差にはかなわず、1-6で敗戦してしまいました。

No. 3 ダブルスは、ペンタクラブb期待の岸中・中村麻砂子女子ペアでしたが、相手もベテランの福田・栗島の女子ペア。 
ゲームとしては一進一退でしたが、福田・栗島ペアの深いロブとスローペースに惑わされ、岸中・中村ペアが調子の出ないまま2-6で落としてしまいました。

2-2で迎えたダブルス2はプレッシャーのかかる試合でしたが、そこはペンタクラブb
No. 1 の天野選手と百戦錬磨の八重樫祐子選手です。 
天野選手の強烈なバックハンドのパッシングショットとコートカバリング、八重樫選手の絶妙な、
配球とプレースメントで比較的若い対戦相手を幻惑し、6-0で完勝しました。 
結果、チームを3-2の勝利をもたらしました。
今回の試合には直接参加していませんでしたが、ベンチコーチとして、またスコアシートを記載していただいた川田洋子さん、矢野里美さん、
また、観客席から応援していただいた大ベテランの辰巳さん、ありがとうございました。 
おかげさまで、ペンタクラブのみなさまへ今年のMリーグ初戦の勝利の報告をすることができました。
これからも全勝を目指して頑張りましょう。

文責 木村俊一