ペンタクラブ行事
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No.277

写真:矢野さん

  
文:ヨネさん  


                  MリーグAチーム対TCオクトA戦

                    2018年12月9日 初石テニスクラブ



NO.2シングルは雄叫びの宍戸、何とこの試合雄叫びを上げず静かに相手の弱点を突いて
完璧な勝利の6-0.久しぶりに強い宍戸を見ました。お見事。ゲーム数も稼いでくれました。

そして今年全勝のNO.1シングル ペンタのエーズ中村修大登場。ハードコートのボールに最初は戸惑っていたが、そこはエース。
流石に直ぐに修正して前に出てくる相手をものともせず6-1で粉砕。本当にいつも安心してゲームを見せてくれます。
シングル2勝してもらい後はダブルスを1つ取ればもうわがチームの勝利。優勝は目の前だ~。と思ったがそうは問屋が卸さない。
相手チームも目の前で優勝の胴上げは見たくない。必死の抵抗が始まります。

NO.3 こちらは実力の長谷部監督とアウエーに強い田端選手。ただ、コートの向こう側に女性がいるとちょっと不安がよぎってしまうペア。
オクトのNO.3の男性はテクニックもスピードもありいかにも上手そうだ、女性もサウスポーで良い動きをしている。
途中まで一進一退の好勝負でしたが、不安が的中してしまい相手の流れになってしまい3-6で落としてしまう。

NO.2 ペンタaの橘、飯塚ペアは今大会負け知らずのペア。TCオクトaのペアも今大会
負け知らずのペア。お互い負け知らずのペアのガチンコ勝負でした。
4-4まで行く大接戦でしたがやはりホームコートのオクトペアに地の利があり押し切られてしまいました。
残念! これでついに2-2のタイになりダブルス1に優勝の行方がかかってきました。

これまでもダブルス1にかかる試合がいくつもありましたが今回は優勝がかかる大事な戦い。
お互いプレッシャーがかかる中で境野、米森ペアが頑張りました。境野君の強いストロークと正確なボレー。 
そして米森の相手が読めないコースへのボレーとロブが決まり出して6-2で勝利。これで優勝が決まりました。
今回の優勝は監督の采配も見事でしたが、各個人の頑張りが大きかったと思います。


西パーク戦のNO.3ダブルスでは勝ちに来た相手ペアに矢野パパが鋭いボレーとサーフで長谷部監督の上手いリードで勝利、
ここが1番のポイントだったと思います。5-0は大きかった。 

また、七輪会との対戦でNO.2ダブルスの橘、飯塚ペアがタイブレークで勝利。 

そして念願の親子ペアで勝利した黒木さん、やり難かったでしょうけど楽しそうでした。
また、今年から新メンバーになった星さんは今回は負け知らずの全勝です。
本当に心強いメンバーが入ってくれました。感謝です。

それから高橋信さんは唯一負けたチームUSAにNO.2ダブルスで登場して負けはしましたが粘り強く4-6でゲーム数を稼いでくれました。
勝てそうだったので負けて寝れなくなったという事でしたが、来年に繋がると思います。

そして今回の優勝もみなさんが応援していただいたおかげだと思います。
これからも優勝目指して頑張っていきたいと思います。
Aチームの皆さん本当におめでとうございます。