ペンタクラブ行事
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No.276

写真:橘さん

  
文:奨君  


                  MリーグAチーム対U.S.A戦

                    2018年11月25日 松戸テニス倶楽部


Mリーグ第5戦目、相手は強いと噂のU.S.A。
前回の戦いで左足を痛めた監督は、試合前々日に何故か右足が痛くなり権限をフルに使って当日朝にオーダー変更。
田端さんに代わってもらい戦いに挑みました。

(敬称略)

S2 飯塚 4-6
今期全勝中の乗りに乗ってるお祭り男飯塚!
シングルスならではのよく走り、強打をし合う見所のある試合でしたが、
相手のショットに合わせてしまったのと事前調査よりもミスが少なかったのもあり惜敗。
ラリーなのにヅカールショットを打ってる姿も印象的でした。ネット際しか相手のコートに入らんよ。。
本当はシングルスの駆け引きや厳しさも実感してもらいたかったですが、試合後に筋肉も大事だけど体力も大事って実感した!
と言われてたので次に期待です笑
でも海斗君の調子が悪い中、無理に出てありがとう!


S1 中村 6-2

私もやりたくないなと思わせる試合巧者同士の試合でした。
見に入る相手にトントン拍子で4-0まで取ったものの、途中から相手に合わされ始めて4-2まで戻されました。
これからギアMAX同士の白熱した戦いが始まると思った途端、相手が腕を痛めて急遽不戦勝。
故障がなければ本当にどっちが勝ったかわからない試合でした。


D3 田端 星 6-1
私の欠場で急遽お願いしたペアでしたが、
的確なコースに的確なショットを打つ安定力のある星さんと攻撃力ではペンタ随一の田端さんは見事の一言でした。
ストレートは抜く、ボレーは冴える、スマッシュは決まる、どれをとっても完璧で相手を圧倒!
代わってもらって心から良かったと思いました…
ベンチに入った境野さんが120点!って言ってたのも印象的でした。

D1 米森 境野 2-6
ペンタの最強無敗ペア、このペアを凌ぐのが7TEARにいることは予想してませんでした。
境野さんの強烈なショットも米森さんのボレーも全てシャットアウト。
強弱を入れた深いアプローチ、ロブの使い所や針の穴を通すようなボレー、
ポーチのタイミングに至るまで全てお手本のようなテニスでした。
それもそのはず相手はコーチ、それを教えてるんですからそりゃ上手いはず笑


D2 高橋 宍戸 4-6
2-2になり、勝敗はD2に委ねられました。
冷静な信さんと吠える男しっしー(宍戸)。
共にサーブがよく入り、本当に白熱した対戦となりました。
最初は全員がキープ。
次のゲームではブレーク成功!3-2、しっしーがキープして4-2(その頃には全試合終わり、
敵味方関係なく応援に回ってました)。
ただ流れは一進一退、
どっちに転んでもおかしくないデュース合戦でしたが一瞬目を離した隙に痛恨のウォッチミスでブレーク出来ず!
(コートを囲むように固唾を飲んで見守ってた敵味方共に苦笑いw)
その後必死に健闘しましたが流れは変わらず惜敗。
ただ流れを持ってかれてもトリプルマッチポイントになっても、諦め悪く足掻く二人はとてもカッコ良かったです。
見所満載の試合でした。
尚、ウォッチミスは誰もが起こり得る一瞬の出来事だったことは付け加えておきます。

結果、勝敗は2-3の負け

本試合を振り替えるとゲーム数は22-21で勝っていることから、敗因は監督の采配と自己管理不行き届きとの結果になりました。

次回は頑張って勝って優勝するぞー!

文責 奨