ペンタクラブ行事
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No.266

写真:川田さん

   文:大沼さん 
 


              MリーグBチーム対牧の原戦

                    2018年10月21日 松戸南高校

10月21日(日) 牧の原戦 

 絶好のテニス日和の中、松戸南高校を会場に行われた対牧の原戦。
このチームとは昨年同時に10Tireから11Tireに移ったようで、昨年は4-1で勝利したものの、
一昨年は逆に1-4でこちらが負けているので、今回は本気の布陣で来ることが予想されていました。
案の定、挨拶に並んだのは全員男性。女性は全員応援席で、ホーム体制万全です。

 コート3面使って試合開始。S2、W3、W2が同時スタートでした。

S2 大沼浩 2-6
相手は昨年、一昨年ともS1対決で負けた強者です。その細マッチョの筋力は衰えることなく、
今年も猛攻を仕掛けてきました。
初対戦となる浩氏も頑張りましたが、力及ばず敗戦。
普段からシングルスの練習もしないとダメですね。『練習嫌いだから無理!』(浩氏 談)

W3 辰巳・大沼彩子ペア 2-6
相手はオール阪神・巨人のような身長差の大きな二人。
お互い声を掛け合い、地の利を生かして得意なコースをついてきます。
滑り出しはシーソーゲームで対等に戦えていると感じましたが、
ペアとしてお互いをよくわかり合っている様子の相手に、後半ゲームを奪われ続けてしまいました。

W2 大島・矢野ペア 6-3
相手は中背のベテランでしたが、息の合った女ダブはお互いを活かして伸び伸びプレーし、
見事勝利を収めてくれました。

S1 加納 5-7
相手は本人と同じくらいの長身で歳の頃も同じくらい?長いラリーの多い我慢の試合でした。
加納氏は愛妻の応援が無いにもかかわらず、冷静な判断で相手を振り回し、
体力を奪う作戦で5-5まで互角の戦いでした。
タイブレークに持ち込む寸前に落とした試合でしたが、力を出し切り善戦しました。

W1 酒井・木村ペア 1-6
ベテランペアの相手は№1Wに相応しい上級者。ベースラインからは返球が難しい威力あるストロークあり、
ボレーの得意な木村氏のサイドを軽々と抜いてくる技ありの強者でした。

結果、今回は1-4での敗戦となりました。
このチームとまた来年対戦するためにも、残り半分の3戦を踏ん張らなくてはと、皆が心に誓った反省会でした。