ペンタクラブ行事
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No.264

写真:奨くん

   文:宮本さん 
 


              MリーグCチーム対BSTCひよこ戦

                    2018年10月28日 ベルウッドテニスガーデン

観戦記

未だ1ゲームも消化していない謎の新規参入チーム、「BSTCひよこ」その正体は?
若くて、元気なチームでした。若いけれど「馬鹿打ち」しない好感の持てるチーム。
結果は「0-5」で大敗でした。
NO.2シングル  3-6
NO.1シングル  1-6
NO.3ダブルス  1-6
NO.2ダブルス  3-6
NO.1ダブルス  5-7

NO.2シングルの波多野さん、0-4から巻き返しての3-6、後半は対等以上の戦いでした。
相手選手は若い男性でサーブもストロークもキッチリと回転がかかった良いボール。
波多野さんが前後左右に揺さぶっても、コツコツと返してきたフットワークはさすがでした。

NO.1シングル、高橋勉さんの相手は、正直「格」が違ってました。「12ティアの選手じゃないよ」と内心思いました。
若い男性でサーブもストロークもよかった。でも、相手のちょっとしたすきを突いて勉ちゃんも1ゲームとりました。

NO.3ダブルス 会津・さやかペア Mリーグデビューの二人も善戦でした。ストローク戦でも遜色なく戦っていましたし、デビュー戦にしては落ち着いてプレー出来ていました。
とは言え、やはり試合慣れしていない分大事なポイントを取り切れなかったのが残念。伸びしろたっぷりな二人ですので、今後の成長が楽しみです。

NO.2ダブルス 美野和・原ペア 相手も女性ダブルスでした。3-6のスコアからも分かるように、接戦でした。相手前衛のポーチが勝敗の流れを左右してしまいました。
そこをクリアできれば十分に勝機があったと思えました。

NO.1ダブルス 熱田・黒木ペア。相手も男性二人で男ダブ対決。試合は5-3リードからまくられて、5-7。とても惜しい試合でした。
やはり、ゲームの流れの怖さを痛感させる試合でした。

「結果ほどの差はなかった」(by Aチーム監督すすむ君)そう、その通りなんですが。
しかし今シーズン「惜しい試合」を2敗している筆者(宮本)からすれば、「大事な試合の流れを変えるポイント」を取り切るために必要だった「ちょっとの差」
は練習に基づいた「勇気・強気・元気」と自己分析しています。残りもあと3戦、自信を持って戦いましょう。