Mリーグ ペンタクラブb vs 小金原J
2018年度のペンタクラブbティームのMリーグは9月29日にホームで開幕しました。
大型で、非常に強い台風24号が秋雨前線を刺激し、当日は雨が予報される不安定な天気で、開催が危ぶまれていました。午前7時にコートコンディション確認
のためコートに入ろうとすると、椅子、時計等を所定の位置に移動し終えコートから帰ろうとする大ベテランの酒井さんにお会いしました。
酒井さんはお孫さんの運動会応援のため、この日のMリーグの試合に参加できないにもかかわらず、我々の試合のため、汗を流していただいていたのです。
酒井さんに感謝感謝です。
コートコンディションはまずまずだったので、対戦相手の小金原Jティーム監督に連絡し、予定通りMリーグの試合を開催することにしました。
9時前に小雨が降り出したので、10分早めて9時20分にシングルス No. 2とダブルス No. 3試合を同時に開始しました。
まず、 シングルス No. 2は木村監督 vs. 相手も 泉監督。 小雨の中柔らかいクレーコートに慣れない対戦相手にエラーが多く、結果的に6-2で木村監督が勝利。
No.3ダブルスは加納・川田の大型ミックスダブルスペア、対する小金原Jティームは塩野・星子女子ダブルスペア。
最初相手の出方を見ていたのか加納・川田ペアは第4ゲームまでリードを許していましたが、第5ゲームで加納選手がサービスゲームをキープし、
流れを取り戻すとそのまま押し切り、6-3の勝利。
No.1シングルスは油の乗り切った大沼選手、対する小金原Jは、 パワフルな高橋選手。 時に高橋選手が鋭いショットをコーナーに決めるも、大沼選手の絶妙な配球により
脚に異常を来たし、最後は体力とストローク力に勝った大沼選手が6-2で勝利。
No.2 ダブルスは、岸中・中村ペアに小金原Jは湯本・恩田の女子ダブルス。
ボレーあり、スマッシュありの好試合でしたが、レシーブの安定感に勝った岸中・中村ペアが6-3で勝利し、ほぼ同時に終わったシングルス1の勝利もあり、ティームとして、
4勝となり、団体戦として、勝利を確定しました。
全員が見守るダブルス1は、天野・大島のミックスペアに対し、小金原Jは元ペンタクラブの大ベテラン大道選手と篠崎選手の男子ペア。
当初天野・大島ペアが巧みに相手ペアのミスを誘い、5-3でマッチポイントを握ったのですが、ここを男子ペアに凌がれ、流れを変えられると、最後は5-7で逆転されてしまいました。
結果、団体戦として、ペンタクラブb 4-1 小金原J となり、初戦を勝利することができました。小雨の中応援して下さったみなさん、
体調不良ながらベンチコーチとして正確なスコア表を記載し選手を励ましてくれた八重樫さん、コート整備や試合準備していただいた酒井さん他みなさん、ありがとうございました。
(文責: 木村俊一)
|