ペンタクラブ行事
記事・写真
No.186

写真:長谷部奥様
富士

文:富士
   
 Mリーグ ペンタクラブa vs 東実TC戦  2016年11月6日(日)於:ペンタコート

 2回連続4勝1敗の勢いに乗って、上位チーム内、実質No.1の東実TCと対戦しました。新松戸Gaと同様、わがチームの勝利の方程式で
臨みました。結果は2勝3敗団体戦は負けました。しかし、悔いはありません。若者たちがどんどん成長しているからです。いろんな事が
ありました。

S2  前回吠えまくって、ラケットが折れてるのに気づかず5ゲームもやってしまい、ようやく7−5で勝った宍戸君。おニューはXmasま
    で奥様に買ってもらえないのでと、今回は試打用ラケット?!で試合?!したのが良かったのか、完璧なゲーム運びでホント、静かに
    6−1で勝ってしまいました。恐るべし。

S1  いつも物静かな修大君、No.1同士の対戦。序盤0−4とリードされたところで自分のスピンボールが短くなり、相手の強打になって
    いること気づき、スライスで深く戻して相手のミスを誘い、4−4に。相手選手徐々に自制心を失いはじめ、セルフジャッジにクレー
    ムをつけ、ローピングアンパイアをつけるよう要求。流れを変えたかったのだろうが、我が方は初めてのことではあったが、至って余
    裕。冷静。双方から線審を出し試合再開。サービスキープ、キープで5−5、6−6でタイブレークに突入。先に6−5となり、最後
    相手のリターンがアウトとなり、ゲームセット。修大君勝利! その瞬間、相手選手はボールをぶっ叩き、ラケットをぶん投げ、握手も
    せずに、一人帰ってしまった。監督が頻りとフォローしているから気の毒になったが、マナー悪すぎ、高校生頃の試合でよくあるらし
    いが、出場停止ものらしいです。そんな相手であっても冷静さを失わず勝ち切った修大君に感激です。

D3  相手はMIX予想通り。少し余裕ありすぎ、リラックスしすぎたか、攻撃にミスが出る。逆に相手MIXは繋いでいくうちに調子を
    上げてきて、形勢逆転、そのままずるずると持っていかれ、2−6の負け。

D2 相手の今風?錦織風?握りから打ち込むボールに格の違いを見てしまい、第1ゲームを取ったものの、その後は全く歯が立たず、1−6
   の負け。入り方が悪すぎる。途中でいかに立て直すか?反省しなくては。申し訳なし。

D1 お互い切り札ペアを切ってきた感じか。相手ペアは安定していた。4−4まではシーソーゲームだった。こういう時はどこかでリス
   ク覚悟で仕掛けていくことも必要だが、競り合いの中ミスが出て5ゲーム、6ゲームを取られ4−6で負け。とにかく安定したペアで、
   相手を褒める以外になく、我が連勝ペアも充分健闘した。

 上位チームとがっぷり四つに組んでの勝負でこの結果。監督としてもう一工夫あったかなとは思うが、それ以上に若者たちの成長を実感
できたことのほうが大きい。
 大勢の応援、とりわけ若奥様方、子供たちの応援は力になります。ありがとうございました。

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