ペンタクラブ行事
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No.175
写真:富士
文:富士
   
Mリーグ ペンタクラブa VS 八柱TCb 戦 2016年10月2日(日) 於:八柱TCコート
 新生なった、ペンタクラブaの門出を祝うかの様に、10月2日Mリーグ初戦は雲一つない、久し振りの快晴と
なりました。
 今年の6tierは5tireから3チーム、7tierから3チーム。結局スティしたのはペンタaだけ。ということで、ペン
タaだけが誰とも対戦経験がないという不利な状況でした。
 しかし今年は名前も、中身も一新し、不利を不利とも思わない、逆にチャレンジだ!と、捉える若者達に思う
存分、縦横無尽に活躍できる場を提供したいと考えました。
 3面使いS2.S1.D3 同時開始。完璧に整備されたクレーコートでした。

S2 相手は中高年、スライスで手堅く、深く繋ぐ、クレーを知り尽くしている。宍戸選手。若手と対戦したかっ
た様だが、自分のプレースタイルを守り、ガンガンにいく。相手の微妙なセルフジャッジにペースを崩されこと
なく、「カモーン!」吠えまくり、最後は少し余裕もって、6−3の勝利でした。

S1 相手チーム唯一の若手と対戦。ストローク力はある。しかし、修大選手、ストローク力、ディフェンス力と
ここぞという時の切返し、ゲームの組み立て方とも優れ、6−1勝利でした。試合をした気がしない、と一言。

D3 田端、岸中ペア。相手は試合巧者の男ダブ。堅実にスライスで足元に落とし、前に出ると、ロブ。第一ゲー
ムを接戦の末落として、流れが相手に。途中1ゲーム取り返したが、またしても、相手の微妙なジャッジに調子
を崩し、もう1ゲーム取るも、時すでに遅く、2−6、 残念でした。

D2 予想に反し相手最強のペアにあたる。しかしこちらも最強ペア長谷部、境野組。相手バックサイドからの強
烈なショットを果敢に前に出て、何度もボレーを深く沈め、相手の返球が浮いたところをペアが叩くパターンで
崩していき、6−0完璧な勝利でした。

D1 米森、橘ペア。相手はダブルスで3つ取るつもりであったか、このペアもクレーを知り尽くし、試合巧者で
あった。ペアがかみ合わず、調子を戻す間もなく0−6、残念です。俄かペアを急遽お願いした監督の采配ミス
でした。スミマセン。
 若者たちの奥様、子供さん、熱血熱田さん、試験会場から駆けつけてくれた飯塚さんたちの応援でまるでホー
ム試合で初陣を飾ったような盛り上がり様でした。感謝です。
 まだ初戦です。勝って兜の緒を締めて、結束して団体戦を頑張りましょう!    文責;富士