ペンタクラブ行事
記事・写真
No:150

写真:富士
   矢野康さん
文:富士
      

Mリーグ 五番街a 対 小金原d 戦    2015.11.21 於:栗ヶ沢コート
                                     

 
2週連続の雨天による試合延期で待ちに待った晴天です。相手は下から上がってきたチーム。でも小金原のチーム、今年は様子が違う。中、高校生ジュニア育成コースの子たちを各チーム配置し主力のポイントゲッターに使っている。小金原dも同じ。我がaチームも30代の若者?への依存体質から何とか抜け出したく、ダブルスで悲願の2勝を目指し対戦しました。
S2 私。相手は予想よりもっと若い14歳の男の子。年の差53に孫つきました。朝、強い男の子がいるよと聞くまで、全くノーマーク。ファーストサーブがセンターに入ると主導権を握れるが、セカンドサービスや短いリターンは叩かれ、振られて、追いつけない。これがジュニアか。何とか2ゲーム取れたが、スライス混ぜたり、工夫すればもっと競り合えたかとか、悔しいシングルスデビューでした。
 S1 修大君。憎らしいほど冷静、どんな相手にも動じない、自分のプレースタイルを確立している。シングルスは同時に始まったはずなのにあっという間に6−0で勝利。それだけ僕は頑張ったんだと変な励ましに。
 D3 相手は去年から今年にかけてシングルス連勝街道を行くジュニア女子をここにもってきた。D3で勝ちにいく狙いは同じだ。がちんこ、望むところだったが、フォームから、何から、はじける若さに翻弄され、シングルスのように泥試合に持ち込む間もなく、2−6で負け。前評判に負けたか。
 D2 予想通りの女ダブ。生半可な男ダブでは太刀打ちできない。しかし、今日一番頑張って、1ゲームでも多く取ろうとしたペアでは。3−6で負け。
 D1 男ダブガチンコ予想通りであったが、ここでも相手はジュニア男子を起用。壮年男子とのコンビ冴え、圧倒され、0−6のタコ負け。相手を褒める以外にない。

1−4で負けてしまったが、まだまだ、観客席で応援するだけではつまんないもーん、と自コートに戻り夕闇迫るまで、テニスに打ち込む、おじさんたちでした
     文 : 富士