ペンタクラブ行事
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No.118

文:田端さん
写真:岸中さん
矢野康さん
Mリーグ 五番街a vs 小金原e戦
              
  2014年12月7日(土)PM 於:ペンタコート
        aチーム 第5戦(小金原eチーム戦)を終えて

今年のaチームは6部残留という極めて控え目な目標を掲げましたが、現実的には降格已む無しの雰囲気。
そもそも順調に高齢化の進展がみられるaチーム、明るい材料が極めて少ない中で今期リーグ戦が始まったもののやはり現実は厳しい・・・。
初戦から3戦連続で降雨による順延、更にやっと始まったかと思えば3連敗と良いところなし。
そのような状況に追い込まれて迎えた12月7日の第5戦は、午前中にタイブレークの末劇的勝利を納めたことで残留の可能性を首の皮一枚で残した後で迎えた午後の試合。
勿論ここで負けたら降格街道まっしぐらという、切羽詰まった感満載の中始まりました。
今回も我がチームの稼ぎ頭シングルス2名が順調に勝ち点を挙げてくれたものの、今年のダブルスはとにかく勝てない。
午前中の第4戦までの対戦成績は、な、なんと1勝11敗。そして第5戦もダブルスの試合が始まるとNO,3、NO,2と倒れ、NO,1の試合を残しこの試合の対戦成績は2勝2敗。
もし最後の砦のNO,1ダブルスが負けたら「敗戦」と併せて「降格」という2つの有り難くないお土産をいただくことになる。
今期ダブルス勝率7.69%の中、なぜ自分がこの大事な試合の当事者となったのかの議論はさておいて、米さんとペアを組み試合が始まりました。
お陰さまで5−2までは順調に行きましたが、この後がいただけない。
結果的には思いっきり逆光となるコートチェンジの後5−4まで追い上げられましたが、最後はなんとか相手を振り切りこの試合で勝ち点をもぎ取り、更に6部残留も決定することとなりました。皆様お疲れ様でした。そして応援ありがとうございました。
今年のaチームはダブルス2勝13敗の成績で残留を決めました。この現象を関西の人は「ほんまかいな〜??!!」と表現するそうですが、この数字は余程効率が良いと考えるのか、シングルスが安定していることの証拠と捉えるのか、監督の絶妙な采配と評価するのか、あと残り1試合、aチームはめげずにひたすら頑張るのみです。
本日の一言・・・人生には3つ目の坂がほんまに存在する。

試合動画